長崎ぶらぶら・・・観光客が行かない長崎

長崎市内にあるお寺や神社さらには公園と市場・・・メインは「長崎四国八十八ヶ所霊場」の紹介です

真言宗

第16番・長崎山 清水寺

長崎市鍛冶屋町8-43

ビール電車に乗ったら参加されていた方から「最近更新していませんね」と指摘されました^^;

「清水寺」というとほとんどの人が京都の「清水の舞台から飛び降りる」清水寺を思い浮かべるでしょうが、長崎市民にとってはここ「清水さん」を指します

清水寺2013・01
石門をはじめ石だらけの外観です

清水寺2013・01-2
ここは大師堂・・・宝暦10年(1760)に建立された大師堂は、木造瓦葺・単層入母屋造・三十三坪の畳敷きの建物だとか

清水寺2013・01-3
そしてこれが5年をかけて大改装された後に国の重要文化財に指定された本堂です
お寺のHPによると
「建物全体を解体し行われた修理では、調査検証も実施され長崎清水寺の本堂が非常に特徴のある建物であることが確認されました。中でも、周囲を開放する本堂の形や、仏堂を彩る絵様のモダンなデザインなど、伝統的な日本様式に最先端の中国様式の多くが織り交ぜられていることは他の仏堂には見られないもの
」だそうです

清水寺05-2
この鐘楼にある梵鐘は長崎最古だそうで長崎市指定文化財になっています

清水寺2013・04
石段を下ったところにあるのは

清水寺2013・04-2
有名な「奇縁氷人石」・・・江戸時代には迷子探しや男女の縁結びに役立てたとされています

清水寺2013・04-3
その奥にある「聖天堂」ですがご本尊は夫婦和合の神として名高い「歓喜天」だそうです・・・残念ながら秘仏なので一般に公開はされていません

清水寺2013・04-5
でも奉納されている大根は何でしょう?

清水寺2013・04-6
これはその聖天宮の片隅に鎮座している「びんつる(賓頭盧)さん」です

清水寺04
建物の一番下にいつもの案内板はあるのですが「八十八ヵ所霊場」の看板が無いなと思っていると

清水寺2013・03-4
何とお札などを販売しているところの奥に置かれていました・・・あらためてここが「長崎四国八十八ヵ所霊場第16番札所」の「長崎山 清水寺」です

清水寺2013・03-3
そのすぐ近くにあった「百八観音霊場」とは今まであまり聞いたことがありませんね

清水寺2013・03-2
何でも今年の4月に従来あった「中国観音霊場、四国三十三観音霊場、九州西国霊場」の3霊場が手を結び「日本で最初の百八観音霊場」になったそうですね

清水寺の記事は次にも続きます^^;

第15番・不動山 室生寺

長崎市西山4丁目133

西山高部水源地の横を車で走ると上下線がそれぞれ一方通行の道路に別れている箇所がありますがその途中で山手に少し上がった所にあります

室生寺01
門の前に車を数台停めることができるスペースがあります

室生寺06
入るとすぐにある「浄め之瀧」というお堂があり長崎四国第15番霊場の札が掛かっています

室生寺01-2

室生寺02
境内には石碑が多数建っています

室生寺02-2

室生寺02-3
本尊が不動明王だそうです

室生寺04

室生寺04-2
突き当りの石段を上がると本堂がありますがここが真言宗御室派の「不動山 室生寺」です

室生寺04-3
本堂から下を見るといい景色が広がりますね

室生寺03
敷地内に「長崎西国三十三ヶ所第27番霊場」もあります

室生寺01-3
盛夏に訪れたのですがお寺は緑に覆われ別天地の涼しさでした

第34番・英彦山不動院

長崎市本河内3丁目28-8

国道34号線の日見トンネルの手前「御手水バス停」の近くの横断歩道のところに右手に上がる狭い道がありますがその坂を上がった場所近くにあります・・・道の入り口に案内板も出ていますが車で初めて行く人は聖母の騎士高校前の道を行った方が少しは広い道なのでいいかもしれません。

長崎街道11

長崎街道11-2
ここが第34番札所「英彦山不動院」で昭和41年に建てられたそうです。

長崎街道11-3

長崎街道11-5
敷地は狭いのですが中の様子は立派ですし、本堂の前にお堂もあります

長崎街道11-4
護摩供養などを中心に様々な祈祷が行われていますが「水子供養」も行っているので風車など子供のおもちゃが沢山奉納されています

長崎街道11-1
ここのご住職とは顔見知りでしたが現在は網場町にある別院にいらっしゃるそうです。

第24番・金鍔大師院 真照寺

長崎市戸町3丁目547

戸町から女神大橋に向かう途中「金鍔」バス停の近くの階段をあがったところにあります。

金鍔大師院01
ここが登り口で

金鍔大師院01-2
脇に第24番札所「金鍔大師院真照寺」の案内板があります

金鍔大師院01-3
階段脇にあった祠には元は大きな像が飾ってあったのでしょうね


金鍔大師院02-1
たいした坂じゃありませんが真夏の昼間には行かない方がいいみたいです^^;

金鍔大師院02-2
左手に石碑や仏像があり

金鍔大師院03
正面には洞窟があります

金鍔大師院03-1
足元が悪いときはこの鎖を使うのかな?

金鍔大師院03-2-2

金鍔大師院03-2-5
ここが隠れキリシタンとして布教に携わった「金鍔次兵衛」が潜伏しいていた洞窟です・・・金鍔という地名の謂れになった人物ですね。

金鍔大師院04
何故隠れキリシタン所縁の地が「長崎四国八十八ヶ所霊場」になっているのかというと洞窟は関係なく、すぐ脇にある建物が真言宗の峰教順師によって昭和2年に建立された寺院なんです・・・でも見た目が普通の民家っぽいので参拝はしにくいですね。
ちなみに本堂には虚空菩薩像と不動明王像があるそうです。

金鍔大師院05-1

金鍔大師院05-2
だから洞窟の下にある大師像や北辰妙見菩薩像は隠れキリシタンとは無関係です。

第60番・東法山遍照院

長崎市東山町15-5

大浦東町から左手の坂を上がり旧大浦小学校の横の細い道を東山町に入ると真言宗醍醐派の寺院「東法山遍照院」があります。

遍照院01-2
左の門柱には金箔文字で「長崎西国三十三ヵ所奉賛会本部」

遍照院01
右には「真言宗醍醐派遍照院」の文字が書かれています

遍照院02-2
門柱だけでなく中のお堂も極彩色でちょっと他とは違う雰囲気ですね

遍照院03
境内に並ぶ仏像も金箔で彩られています

遍照院04-2
これが本堂

遍照院04
脇の看板にも「真言宗 東法山遍照院」「長崎四国八十八ヶ所霊場」の看板と並んで「長崎西国第三番霊場」とあります。毎年3月と9月に行われているらしい「長崎西国三十三ヵ所霊場大巡り」では初日の17日にはここ「遍照院」から出発するみたいです

たてよこに みねややまべに てらたてて
      あまねくひとを すくふものかな

第54番・御光院(護光院?)

長崎市日の出町15-3

石橋電停から奥に行くと大浦東町の先に日の出町がありますが「日の出町バス停」から少し歩くと左側のちょっと上の方に第54番霊場である高野山真言宗「光日山御光院」が見えます。

御光院0
バス道路からも見えます

御光院01
石段を少し上がると「高野山真言宗」「光日山後光院」の看板がありますが

御光院01-2
例の「霊場巡拝」の案内板の「御」の文字は「護」の上に貼られています

御光院02
まだ新しい奉納の幟を見ると「長崎大師護光院」の文字が・・・まさか寺院の名前が途中から変わるとも思えませんし、何なんでしょう??

御光院04
「高野山大師教会護光院支部」という看板もあります

御光院03
御光院03-3
御光院03-2
この寺院の横にある石仏は見事ですね、管理が行き届いているのかゴミひとつありません。

くもりなき かがみのえんと ながむれば
    のこさずかげを うつすものかな

第1番・医王山遍照院延命寺

長崎市寺町3-1

寺町・延命寺01
寺町通りを鍛冶屋町から行くと「興福寺」の手前にあるのが「長崎四国八十八ヶ所霊場」の発心;一番霊場である「延命寺」があります。山門は長崎奉行所のものが使われていたそうですが平成13年の改修によって撤去され、現在は門扉のみ使用されているそうです。

寺町・延命寺石門
明治33年に第16住持:良瑞によって建立された石門



寺町・延命寺01-2
寛永7年に建てられた本堂も平成15年に再建されたのできれいです。

寺町・延命寺01-4
柱には「第一番霊場」の看板ですが、「九州八十八ヵ所霊場」の六十五番霊場にもなっています。

寺町・延命寺01-3
さらには「九州三十三観音霊場第二十四番札所」にもなっているんですね。

寺町・延命寺03

寺町・延命寺05-4
敷地内のあちこちに諏訪町地蔵堂」「紺屋町地蔵堂」「本大工町地蔵堂」などがあります。

寺町・延命寺04-2
これは「八十八大師」

寺町・延命寺05-2
お寺の中に稲荷神社もあります

寺町・延命寺05-5
この白寿観音は新しそうですね

寺町・延命寺05-6

あなうれし いくもかえるもとどまるも
     われは大師とふたりづれなり・・・同行二人

第36番・宝盤山聖無動寺

長崎市筑後町2-70

長崎観音で有名な福済寺の前にある「筑後町通り」を西坂方面に向かうと以前は「秀明館」があった場所に大きなマンションが建っていますがその前にある階段を上がったところにあります

聖無動寺01
正保元年(1644)法印専音が利生院を創建した後、万治元年(1658)第2代住持:宥昌のとき京都仁和寺の末寺になり聖無動寺の寺号を得たとのこと。

聖無動寺01-2
元あった建物は原爆で焼失したのでその後建て直されたそうです。

聖無動寺01-3
真言宗御堂派です

聖無動寺01-4
明治38年に16代・賢遵が「弘法大師いろは和賛」を出版し大正5年に高野山大師教会長崎支部初代支部長に任命されたという由緒あるお寺です。
ここの墓地には勝海舟との間に子供をもうけたお久さん(梶クマ)という人が眠っているそうです

聖無動寺02
突き当たりの壁面にはこのお寺のシンボルである大きな不動明王像があります。

筑後町05
隣にある福済寺の長崎観音を間近に見ることができます
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