以前「正しい休日の過ごし方」に書いた記事の中から「国登録有形文化財」関連のものをアップしなおしますがまずは「佐藤家住宅」からです

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「西泊天満宮神社」にも参拝しようと西泊の街中を歩いているとレンガ造りの古びた建物を発見

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見ると文化庁の「登録有形文化財」のプレート(゜o゜)

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「佐藤邸」といってわが町の自慢120選によると「佐藤邸は幕末から明治中期にかけて建てられた5棟の建物(主屋、木造家屋、石倉2)からなります。主屋は当時としては貴重なレンガを用いた建物で、倉は長崎ではめずらしい石積りでできており、質倉として利用されていました。幕末から明治にかけて西泊町発展の証しであり、象徴的な建物といえます。」だそうですが全く知りませんでした^^;

長崎県のHPによる紹介では
 佐藤家住宅は,長崎湾西側海岸近くに位置する。東西方向の道路に北面する主屋は,木造2階建で立ちが高い。隣地境界に接する東側に煉瓦造りの防火壁を立ち上げる点に特徴がある。伝統的な木造に煉瓦造りを巧みに取り入れた珍しい明治中期の住宅建築である。別棟は母屋の南側に建つ離れで、石造りの1階部分の上に木造の2階部分がのる形の建物。附属屋は、母屋の南西にあり、石塀付きの木造平屋建である。石造倉庫は砂岩を積んで外壁とし、軒蛇腹と妻壁には扁平な形状の「コンニャク煉瓦」とよばれる煉瓦を積む。
となっています