開催場所:矢上神社・・長崎市矢上町322
開 催 日 :10月17日(固定)雨天の場合は次の日に順延

元々矢上村には八つの名がありそれぞれに独自の浮立を持ち雨乞いや祝賀行事に参加していたみたいですが昭和46年に矢上神社奉賛会という連合自治会が発足して以降は毎年矢上神社の秋の例大祭(神嘗祭)に毎年二つの地区が奉納踊りをするようになったそうです

ですから現在は「矢上町・馬場」「かき道・間の瀬」「平間・中尾」「現川・田之浦」の組合せで4年毎の輪番で奉納されています

それぞれの地域の演し物は
2011年・・平間地区・・・矢上平野浮立 
      中尾地区・・・中尾獅子浮立と唐子踊
2012年・・現川地区・・・現川浮立    
      田之浦地区・・・田之浦本浮立
2013年・・馬場地区・・・馬場本浮立   
      矢上町区・・・矢上町コッコデショ
2014年・・かき道地区・・・ 蠣道本浮立 
      間の瀬地区・・・間の瀬狂言

となっていて
2015年は再び「矢上平野浮立」と「中尾獅子浮立と唐子踊」が奉納されました

それと矢上地区で忘れれいけないのは長崎くんちにも参加している「長崎しゃぎり」です
東長崎の各地区から集まった人たちで構成されている「長崎しゃぎり保存会」と中尾地区の「中尾獅子浮立保存会」とがあり中尾くんち・長崎くんち・矢上くんち・若宮神社の竹ン芸などを支えています