2012年02月
長崎市諏訪町9
戦後中島川沿いにあった露天市から始まったそうですから60年以上の歴史を持つ諏訪町の「青空市場」がひっそりとその歴史に幕を下ろしました・・・唯一記事にした西日本新聞から引用させていただきます
60年以上市民の台所として親しまれた長崎市諏訪町の青空市場が31日、閉鎖された。最盛期は青果や生花の数十店舗がひしめきあった市場も、売り上げ低迷や店主の高齢化などで12店舗にまで減っていた。「寂しいが時代の流れ」。店主らは最終日まで閉店、移転作業に汗を流した。
戦後中島川沿いにあった露天市から始まったそうですから60年以上の歴史を持つ諏訪町の「青空市場」がひっそりとその歴史に幕を下ろしました・・・唯一記事にした西日本新聞から引用させていただきます
60年以上市民の台所として親しまれた長崎市諏訪町の青空市場が31日、閉鎖された。最盛期は青果や生花の数十店舗がひしめきあった市場も、売り上げ低迷や店主の高齢化などで12店舗にまで減っていた。「寂しいが時代の流れ」。店主らは最終日まで閉店、移転作業に汗を流した。
市中心部の中島川にかかる眼鏡橋からすぐ近く、中通り商店街の脇にある青空市場。1950年に川沿いの露天市からスタートし、さるくコースにも入るなど「町の名所」でもあった。
当初は文字通り青空だったが、55年ごろに3階建て家屋ほどの高い屋根を設け、その下に小さな商店が並んだ。市場内の長崎青果食品協同組合には最盛期、店や生産者など約900人が加盟し、地産地消を支えた。
だが、大型スーパーのほか、近年は中心商店街にも生鮮食品店が増え、客足は激減した。組合も31日で解散、施設は1日にも解体が始まり、跡地にはマンションが建つ予定だ。12店舗のうち6店舗は別の場所に移転するが、6店舗はこれを機に店じまいする。 西日本新聞より
これは2008年9月の画像です
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